おはようございます。
秋元さなえ 展「サイアノタイプ」も、折り返しを迎えました。
いつも来てくださる方の他にも、初めてテンポラリーを訪れる方、久しぶりに再訪された方など、たくさんの方々にお越しいただいています。
ありがとうございます。
今日は、会場写真をご紹介します。
(SNSにすでにアップしたものとほぼ同じ写真です)
一階
二階
入口横
かりん舎さんからいただいたお花、高臣さんの作品と一緒に。
こんな感じの、会場構成になっています。
昨日は、会場にいたドラマーの有山さんが、ジョン・ルイスのBGMに合わせて、椅子を使って即興で演奏をしてくれました。
テンポラリーでは、時々こういう場面に遭遇することがありましたね。
ギャラリーは作品を見るだけでなく、人が来て、人と人が出会い、表現を通じてまた新たな人を呼ぶ磁場。
その循環する熱のようなものを、テンポラリースペースの中森さんは「燃える」と表現していたのかなと感じています。
しばらく人の流れが止まってしまったテンポラリーを、今回、そんな空間に少しでも近づけることができたなら、嬉しいです。
(とりむしさかな 秋元さなえ)